沖縄サンゴビール IPA
こんばんは。
今回は南都酒造所さんが販売している沖縄サンゴビールIPAのご紹介です。
IPAという商品名から爽やかな苦味と香りが楽しめそうですが、沖縄のビールということで、独自の特徴があります。
商品ラベルに、サンゴ礁でできた鍾乳洞の地下から組み上げた水を原料に使用していると書いてあり、ミネラルが豊富な様子です。
キャップ式のフタを開けるとふわっとフルーティーな、例えるなら柑橘系のような香りがします。
グラスに注ぐと濃いめのオレンジ色で、少し濁っているのも雰囲気があって良いです。
ひと口飲んでみると強烈な苦みを感じますが、すぐに柑橘系の香りがついてくるので飲みやすいです。
炭酸は強めではないですが静かにフツフツと泡が出ていて、口の中に入っても勢いが衰えず刺激的です。
飲みごたえはかなり強く、ひと口で大量に飲むとお腹にたまりそうな感覚がありましたので、少しずつ味わいました。
最も特徴的だと感じたのは舌触りで、炭酸が落ち着いてもジュワジュワと舌に残るといいますか、染み込むような感覚があり、決して不快ではないのですが面白い飲み心地でした。
もしかしたらこれがミネラルの影響なのかな?と感じました。
IPAというビールを飲むようになって日が浅いですが、この苦さや飲みごたえが癖になるというのもわかる気がします。
IPAに限らず個性的なビールをこれからもたくさん飲んで、感想を記したいと思います。
以上、沖縄サンゴビールのご紹介でした。
お読みいただきありがとうございました。