ウィルキンソン ウォッカ
同じくウィルキンソンのジンについては先日ご紹介していますが、今回はウォッカのご紹介です。
こちらもアルコール度数によって作り分けられており40%と50%のものがあるのですが、今回は50%のものをソーダ割で飲みました。
ウィルキンソン自体はイギリスのブランドですが製造はニッカウヰスキーさんなので日本企業の商品となり、スーパーや酒屋さんなどでよく見かけるので苦労せず入手できます。
ウォッカとは穀物などを蒸留した後に白樺炭でろ過したお酒なのですが、こちらは特にしっかりと作られているようで、アルコールの刺激が少なくまろやかなだけでなく、ほのかな甘みを感じます。
これを炭酸で割るとクセのないほんのりと甘いプレーンサワーができあがるため、おつまみに合わせるお酒の結論が出ないときなどはこちらを飲むことが多いです。
また、そのクセのなさから様々な割材との相性が良く、お茶やジュースなども味はそのままにサワー化することができるので活用の幅が広く便利です。
ただし、アルコール度数が最低でも40%と高めなため、濃度に気をつけないとあっという間に酔っ払ってしまうので注意が必要です。
私は過去に50%のものをウイスキーのハイボール感覚で作り、ツンとしたアルコール感を感じた後にすぐ酔いが回ってしまった経験があるため、濃いと感じたら危険信号だと思いすぐ割材を追加して薄めたほうが良いです。
とはいえまろやかで飲みやすいお酒なので、濃度さえ気をつければ様々な使い方ができる便利なお酒です。
先日ご紹介したジンとあわせて家にあると何かと便利ですので、見かけた際は試していただけると幸いです。
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ウィルキンソン ジン
今回は「ウィルキンソン ジン」のご紹介です。
ウィルキンソンはイギリスのブランドなのですが、こちらはニッカウヰスキーさんがライセンス生産しており、大きめのスーパーや酒屋さんなどで安価に入手できます。
アルコール度数が37%のものもあるのですが、今回はお得な?47.5%のものをソーダ割で楽しみます。
安いだけではなく、クセのない爽やかな味わいでとても飲みやすいのでオススメです。
それでは感想を記していきます。
これまでジンは「翠」や「ボンベイサファイア」などを紹介してきましたが、それらに比べると主張はそこまで強くありません。
ジュニパーベリー由来であるジン特有の香りはしっかりありますが、シンプルで爽やかな香りです。
炭酸水で割ってもその特徴は変わらず、シンプルな味わいなので様々なおつまみと合わせることができます。
レモンなど柑橘類を絞り入れると更に爽やかさが増し、食中酒としてかなり良い役割を果たしてくれます。
ただし注意点がありまして、アルコール度数が高いのですがアルコール臭をほとんど感じず、色も無色透明です。
個人差はありますがハイボールの感覚で作ると濃すぎるので、少し薄めに作って様子を見る必要があります。
ソーダ割では爽やかな飲みごたえで、特に脂っこいおつまみと合わせると口の中のリセットにちょうどよいですし、もともと果物と相性の良いお酒なので、この時期はお歳暮でもらったジュースなどで割って楽しめます。
アルコール度数の高いお酒は何となくおじさん臭いと思われがちですが、家にあるといつものお酒を切らしているときに冷蔵庫のジュースなどで割って楽しめるという、常備酒としての機能も発揮できオススメです。
また、ウィルキンソンシリーズにはウォッカもあり、こちらもなかなか素晴らしいお酒なので順次ご紹介します。
以上、「ウィルキンソン ジン」のご紹介でした。
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キリン グリーンズフリー
今回はキリンさんの「 グリーンズフリー」をご紹介します。
キリンさんのノンアルコールビールは味わいを高めるために色々と工夫がされていますが、こちらは3種類のホップを使用し、甘味料を使わずにリアルな味わいを目指したものです。
それでは感想を記していきます。
グラスに注ぐと複数のホップを使用しているだけあり、爽やかなビールに似た香りがします。
また、「ゼロイチ」でリアルな酒感を出すために使われていたであろう「米発酵エキス」は入っておらず、ホップ感重視で飲みごたえより爽やかさを重視した商品であることが想像できます。
飲んでみると鼻を抜ける軽やかなホップ感が心地よく、軽めな飲みごたえのためスイスイ飲めてしまいます。
「ゼロイチ」はお酒感と飲みごたえを重視した仕上がりでしたが、こちらはとにかく軽く仕上げてホップの香りを楽しめるようにしている印象です。
ノンアルコールビールも飲む方の好みに合わせて様々な種類が作られており、飲む側からするとその時の体調や気分に合わせて選べるので楽しいです。
国内のメジャーな銘柄はかなりの数飲みましたので、そのうち海外製のノンアルコールビールも試してみようと思います。
以上、「キリン グリーンズフリー」のご紹介でした。
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宝酒造 辛口ハイボール ノンアルコール
今回は宝酒造さんの「辛口ハイボール ノンアルコール」をご紹介します。
こちらは私の大好きな焼酎ハイボールのノンアルコールバージョンです。
結論から言うと「うまい!」ですが、具体的に感想を記していきます。
こちらは香料ではなく本物のレモン果汁が入っているため、しっかりとレモンの香りを感じることができます。
若干酸味を感じるような香りで、果汁を絞っただけのようなシンプルなチューハイが好きな方に喜ばれる印象です。
また、「焼酎エキス」なるものが入っている効果か、ほんのりお酒感も感じます。
飲んでみると予想以上にしっかりツンとしたお酒感があり、更にレモンの酸味を感じる味付けがシンプルなチューハイ感を加速させ、アルコールが入っていないのに純粋に美味しいです。
完全に焼酎ハイボールの代替として居酒屋風おつまみとのマッチングが最高です。
味や香りについては満足なのですが、あまりに完成度が高すぎるゆえにコストパフォーマンスは気になるところです。
普通のチューハイと同じくらいの値段であること、更に焼酎を炭酸水で割った方が安く上がるなど、本末転倒な酒飲みの計算が狂っているのかもしれませんが、買うのに若干のためらいを感じます…
とはいえ諸事情でお酒を飲めない焼酎系酒飲みの選択肢としては、甘くなく、サッパリとうまいこちらがナンバーワンかと思います。
ノンアルコールビールはたくさんありますがノンアルコール焼酎は貴重なため、普段焼酎を飲んでいる方は気にいると思いますので試していただきたいです。
以上、「辛口ハイボール ノンアルコール」のご紹介でした。
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ドライゼロ 泡ジョッキ缶
今回は「ドライゼロ 泡ジョッキ缶」のご紹介です。
こちらはノンアルコールビールである「ドライゼロ」のジョッキ缶バージョンです。
ノンアルコールビールはあまり泡立たない印象があったのですがそのようなことはなく、しっかりと泡立ち美味しく飲めました。
「よく冷やさないとあふれる」という特徴があるジョッキ缶なので、冷蔵庫でしっかりと冷やしてからあけたのですが、冷やし過ぎたのか最初はまったく泡が出ませんでした。
あけてから30秒ほどしてから泡立ち始め、載せている写真はさらに1分ほど経ってから撮影したものです。
最終的にはしっかりと泡立ちましたので良かったのですが、失敗したのではと心配になりました…
中身は通常の「ドライゼロ」と同じなのですが、泡立つことによって生じる滑らかさと、全力でビールに寄せた香りが喉を駆け抜け、ライブ感たっぷりで美味しかったです。
注ぎ方である程度の泡を作ることはできるのですが、専用の缶で飲むとさらにきめ細かくなり満足感があり良かったです。
こちらは限定商品らしいので、見かけた際は早めにチェックしてもらえると嬉しいです。
以上、「ドライゼロ 泡ジョッキ缶」のご紹介でした。
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黒ラベル エクストラドラフト
今回はサッポロさんの「黒ラベル エクストラドラフト」のご紹介です。
パッケージが違うだけだと勘違いして気に留めていなかったのですが、後に期間限定ビールであることが分かり急ぎ仕入れました。
麦芽を通常の黒ラベルより多く使用しているため、濃厚ですが飲みやすさは保たれており美味しかったです。
それでは具体的な感想を記していきます。
麦芽の使用量が多いためか、アルコール度数は5.5%と通常品の5%に比べると少し高めです。
しかし嫌なアルコールの香りはなく、通常品より濃厚なビール感があり飲酒欲を刺激します。
飲んでみて最初に感じるのはどっしりとした苦みで、じゅわっと舌に広がるのですが後に引きずらず消えていくので心地よいです。
素人目にも濃く作られているのがわかるほどの味わいで、濃厚な麦やホップの香りが強めの炭酸に乗って喉を通る感覚は快感という以外に例えが見つからず、最高でした。
これだけ濃厚な味わいのビールですが、サラッと飲める感じは通常品と変わらず、あっという間に飲みきってしまったので次はロング缶で飲みたいです。
サッポロさんの限定品は濃厚なタイプが多くとにかく美味しいので、今後はよく調べてなるべく早く入手しようと思います…
こちらはすでに見かける頻度が少なくなってきているので急いで仕入れます。
以上、「黒ラベル エクストラドラフト」のご紹介でした。
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ほろよい はちみつレモン
今回は「ほろよい はちみつレモン」のご紹介です。
最近よく飲んでいるほろよいシリーズですが、今回ははちみつレモン味を飲んでみました。
こちらのシリーズはどれも美味しく間違いないのですが、詳細な感想を記していきます。
グラスに注ぐと控えめながらレモンの香りを感じますが、レモンというよりは砂糖漬けのような甘さが強調された香りです。
味については例えが難しいのですが、甘く作られたレモンの飴をイメージする味で、苦さや酸っぱさは皆無なのでリラックスして飲めて美味しいです。
また、飲み進めると鼻を抜ける香りにはちみつを感じることができ、ちゃんと商品名どおりのお酒に仕上がっています。
全体的に甘めの仕上がりながら飲みごたえはサラサラとしていて飲みやすく、満足感が高めです。
ほろよいはコンビニやスーパーだと人気のある種類しか売っていませんが、大きめの酒屋さんではたくさんの種類が売っていますので、ほろよいシリーズが好きな方はぜひ探してみてほしいです。
今後もいろいろな味を試して記事にするので見ていただけると嬉しいです。
以上、「ほろよい はちみつレモン」のご紹介でした。
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