ウィルキンソン ジン
今回は「ウィルキンソン ジン」のご紹介です。
ウィルキンソンはイギリスのブランドなのですが、こちらはニッカウヰスキーさんがライセンス生産しており、大きめのスーパーや酒屋さんなどで安価に入手できます。
アルコール度数が37%のものもあるのですが、今回はお得な?47.5%のものをソーダ割で楽しみます。
安いだけではなく、クセのない爽やかな味わいでとても飲みやすいのでオススメです。
それでは感想を記していきます。
これまでジンは「翠」や「ボンベイサファイア」などを紹介してきましたが、それらに比べると主張はそこまで強くありません。
ジュニパーベリー由来であるジン特有の香りはしっかりありますが、シンプルで爽やかな香りです。
炭酸水で割ってもその特徴は変わらず、シンプルな味わいなので様々なおつまみと合わせることができます。
レモンなど柑橘類を絞り入れると更に爽やかさが増し、食中酒としてかなり良い役割を果たしてくれます。
ただし注意点がありまして、アルコール度数が高いのですがアルコール臭をほとんど感じず、色も無色透明です。
個人差はありますがハイボールの感覚で作ると濃すぎるので、少し薄めに作って様子を見る必要があります。
ソーダ割では爽やかな飲みごたえで、特に脂っこいおつまみと合わせると口の中のリセットにちょうどよいですし、もともと果物と相性の良いお酒なので、この時期はお歳暮でもらったジュースなどで割って楽しめます。
アルコール度数の高いお酒は何となくおじさん臭いと思われがちですが、家にあるといつものお酒を切らしているときに冷蔵庫のジュースなどで割って楽しめるという、常備酒としての機能も発揮できオススメです。
また、ウィルキンソンシリーズにはウォッカもあり、こちらもなかなか素晴らしいお酒なので順次ご紹介します。
以上、「ウィルキンソン ジン」のご紹介でした。
お読みいただきありがとうございます。