ジン 翠 ソーダ割
こんにちは。
ウイスキーが続きましたので、今回は翠(すい)というジンを紹介します。
居酒屋でウイスキーかプレーンチューハイしか飲んでいなかった私にとって未知のお酒でしたが、何故今まで飲まなかったのかと損をした気分になるほど素晴らしいお酒でした。
知るきっかけはテレビCMで、まだそれは流行ってない?という感じの意味深な言葉と、「居酒屋メシに合う」というキャッチフレーズを聞いてからでした。
俳優の方が餃子か何かを頬張った後、お酒を美味しそうにグビグビと飲みのけぞるその様は、居酒屋で全く同じ行動を繰り返してきた私の飲酒欲と好奇心を爆発的に掻き立て、スーパーへ駆け込ませたのでした。
調べたところ、ジンとはジュニパーベリーをはじめとする植物を香り付けに使い、独特な香味を持つお酒であること、この翠というジンはそれに加えて柚子、緑茶、生姜という日本の原料を使用した、「ジャパニーズジン」というお酒であることが分かりました。
そういえば「ジントニック」というカクテルは名前を聞いたことがあり、バーで飲む印象は持っていたものの、せっかくなのでCMでやっていたとおりソーダ割で飲んでみました。
ジン独特の、薬草感のある香りは好みが分かれるかと思いますが、キャッチフレーズのとおり、から揚げ等の脂っこい料理を食べた後に飲むと喉の脂をきれいに流し、次の瞬間には体が次の料理を食べる準備ができているというような、爽やかな柑橘のような香りと軽快な飲み心地を持っているお酒でした。
定番のトニックウォーターで割っても美味しいですが多少飲みごたえが強く、ソーダ割の方がグビグビといけて、晩酌には適役と感じました。
アルコール度数は40度とウイスキーと同じくらいですので、ハイボールを作る要領でソーダ割を楽しめて良いです。
ただし、好みが分かれるお酒ではあると思います。
気になる方はソーダ割缶がコンビニ等で売っていますので、まずはお試しで飲んでいただければと思います。
少し前に期間限定で翠グラスがおまけで付いているのを知り、慌てて探し回りゲットしました。
とてもきれいなグラスで、炭酸の泡が美しく見え、気分を盛り上げてくれます。
以上、翠ジンソーダのご紹介でした。
お読みいただき、ありがとうございます。